外壁塗装・屋根塗装 住まいの塗りかえ本田塗装のホームページ 当店は西条・新居浜を中心に住宅塗替えを専門とする塗装店です。


 

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塗装とその目的

 



塗料とは・塗装とは・その目的とは



自分が参考にしている本にはこうあります。
・「塗料は物の表面に施工して塗膜を形成する施工用材料である。また、物の表面に塗料を施工して塗膜を作ることを塗装という。」

またWikipediaにはこうあります。
・「塗装(とそう、英: coat, painting, paintwork)は、材料の表面を塗料の皮膜で覆う表面処理の一つである。」


これが一般的な答えです。そして自分の中のイメージはこんな感じでしょうか。


・塗装とは、物体へ施工しその物体の寿命を伸ばす目的と同時に、美観や特殊な質感を与えるものです。
また、塗料の状態ではまだ完成されておらず、塗料に対する知識と、技術と、己と向き合う「心」を用いて、塗料を塗膜に変化させるのが自分達塗装店の仕事になります。

しかし、塗料はとても幅広く、その目的も、用途も、樹脂や塗料の状態も多種多様です。
その中で僕たち塗装店は、塗料の事を学びながら、技術や仕事に対する姿勢を学びながら、日々の仕事を行っています。

また、塗料はその種類と目的の多さの為に、仕分けをする事が難しいので、塗装の目的や、樹脂の種類によって様々な角度からカテゴリ分けされています。
同じ樹脂を用いた塗料でも、製造方法や特性によって違う目的で使用される塗料もあります。

現在の住宅の塗かえでは
アクリル樹脂塗料・ウレタン樹脂塗料・シリコン樹脂塗料・ふっ素樹脂塗料・エポキシ樹脂塗料
この上記5種類の樹脂を使った塗料が現在主流の塗料といわれています。


塗りかえで使用される塗料の少し詳しい説明は塗料について へどうぞ。
また、もっと詳しい話については塗料の中の話 へどうぞ。(超長文注意)






塗りかえにおける塗装の役割


住宅に使われている部材の耐久年数をのばす事

塗料において一番重要な目的は、素材の耐久年数を延ばす所にあります。
塗料はコーティング剤とも呼ばれ、素材の耐久年数をのばすために表面に薄い塗膜を作り、素材の代わりとして表面の塗膜が傷んでいきます。

外壁に「塗りかえのサイン」が出てきた場合、健全な塗膜が失われている証拠ですので、新しい塗膜で素材を保護してあげましょう。
また、塗膜の性能が失われた状態で長年放置していると、塗膜の代わりに素材が傷んでいきます。
定期的なメンテナンスは素材自体の劣化を未然に防げるので、大がかりな工事になる前にメンテナンスを行ってください。

・塗りかえのサインって?
塗りかえのサインについて別ページに書いていますので、良ければご覧ください。


美しい美観を保つ事

部材を守ると同時に、見た目にも「綺麗になった!」という良い印象を与える事が出来ます。
外壁のパターンや色のテクスチャ・つやの選択で、とても美しい仕上がりを得られます。

色の特殊テクスチャも様々で、サイディングのパターンを生かした2色分けや、混和された色チップを吹付ける多彩色、スポンジングなどの工法を用いる事により、多種多様なカラーテクスチャを付ける事も可能です。

スポンジングによる意匠性仕上げは左官壁の意匠性塗り替えに書いてあります。

興味のある方は参考になさって下さい。


また塗りかえサイクルですが、当店では10年に一度位の塗りかえサイクルをお勧めしております。
10年に一度、お家の点検もかねて塗装工事を行う事で、素材自体の劣化も未然に防ぐ事ができ、不良箇所があった場合でも比較的早期に対応出来るからです。

樋の中・サッシ・網戸・基礎・タイルの汚れ・などなど
高圧洗浄を行う事によってそのような箇所が見違えるほど綺麗になるので、塗装箇所だけではなくお家全体がリフレッシュします。

お家がキレイになると、また一段とお家が好きになると思いますよ。






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